2005-01-01から1年間の記事一覧
ボウイのアルバムは全てお薦めという上で、個人的にベルリン3部作は特に好き。 アメリカでの生活からヨーロッパに回帰。ブライアン・イーノやロバート・フリップの協力の下、ベルリンで1977年に製作された。時はパンク!これらのアルバム、ボウイの動向がパ…
[1981] NICO ★ DRAMA OF EXILE
[1970] JEAN JACQUES PERREY ▲ MOOG INDIGO
フランソワ・オゾン監督の素敵な映画「8人の女たち」のサウンドトラック。出演する8人の女優さま達が映画の中で歌われる、その楽曲、雰囲気と各人素敵過ぎる。リュディヴィーヌ・サニエはシェイラが歌った「パパは流行遅れ」。イザベル・ユペールはフランソ…
[1992] AUTEURS ▲ NEW WAVE
いつまでも色褪せない音楽たちを実感する。このelレーベルから1988年にリリースされたWOULD-BE-GOODSの1stアルバムも、急に聴きたくなる大好きな作品。甘く可憐な歌声と抑えた演奏、素晴らしい楽曲たちは今もホッとする世界なのでとても相性が良いのだと思う…
[1981] EINSTURZENDE NEUBAUTEN ▲ KOLLAPS
ベルナルド・ベルトルッチ監督による1996年映画のサウンドトラック。スティーヴン・タイラー(エアロスミス)の娘さんのリヴ・タイラーが主演。役柄でも公開時も、当時19歳(撮影当時は18歳)の瑞々しさとスラリとした脚とイタリアの風景、脇を固める素晴ら…
「ザ・ポップ・グループ」の1979年1stアルバム。まだ高校生だったマーク・スチュワートやギャレス・セイガー、ブルース・スミス...。確か「音楽専科」だったと思うけれど、”平均年齢10代のバンド”と書かれていた。リアルタイムには少し遅れたけれど、このレ…
かつて好きだった英国のインディ・レーベルは随分と消滅したり興味が希薄になって行ってしまった。でも、この「MUTE」は変わりなく好きなレーベルなので嬉しい。デペッシュ・モードとツアーを回ったりしていたこの男女混合グループ:ミランダ・セックス・ガ…
マーク・スチュワート[1990] MARK STEWART ▲ METATRON
オリジナル・パンクは後追い。そして、「パンク音楽が大好き!」と意識して思った事は一度も無い様に思う。でも、パンクな人、生き方、スピリットの様なものは好きなのだと思う。人それぞれのパンクがあるだろう(ボリス・ヴィアンをパンクだと私は思い、あ…
古くはSWELL MAPSから遡らなくてはならない愛しのニッキ・サドゥン。個人的にはJACOBITES(ジャコバイツ)のアコースティック・サウンドが好きだけれど、この今は無きCREATIONに在籍時のバンドを率いてのロック・アルバムも欠かせない。弟のEPIC SOUNDTRACK…
[1989] BILL PRITCHARD ★ THREE MONTHS,THREE WEEKS & TWO DAYS [1989] BILL PRITCHARD ★ THREE MONTHS,THREE WEEKS & TWO DAYS
[1990] PATRICIA KAAS ★ SCENE DE VIE パトリシア・カース [1990] PATRICIA KAAS ★ SCENE DE VIE
[1991] MY BLOODY VALENTINE ★ LOVELESS
[2001] MIRANDA LEE RICHARDS ★ THE HERETHEREAFTER [2001] MIRANDA LEE RICHARDS ★ THE HERETHEREAFTER
[1975] LEONARD COHEN ★ THE BEST OF LEONARD COHEN
[1971] NARA LEAO ★ DEZ ANOS DEPOISナラ・レオン/美しきボサノヴァのミューズ
ジェフ・バックレイ[1995] JEFF BUCKLEY ★ LAST GOODBYE
[1986] THE SMITHS ★ THE QUEEN IS DEAD
[1965] BARBARA ★ NO.2
世界最高峰のウィスパー・ヴォイスだと想っています可憐なクロディーヌ・ロンジェの1968年3rdアルバム『恋は水色』。プロデューサーはトミー・リプーマ(リピューマ)、アレンジはニック・デ・カロ。ポール・モーリアのイージー・リスニングの名曲を優しく愛…
[1995] TINDERSTICKS ★ SAME
ミック・ハーヴェイのソロが出るとニュースを得た時、嬉しくもいったいどんな作品なのだろう〜と。まさか、全曲セルジュ・ゲンスブールのカバー・アルバムだとは思わなかった。全曲という辺りの心意気に真剣さを感じたものだ(続編まで作ってしまった)。ハ…
パンク旋風に間に合うにはもう少し早く生まれていなければならなかった。そんな私にとってのPUNK初期体験を辿るとこのドイツのニナ・ハーゲンとイギリスのスリッツに行き着く。スージー・スーはちょっと違う衝撃だったのでまた後日。当時買っていた音楽雑誌…
シャルロット・ゲンズブール(ゲンスブール)の今の所唯一のフル・アルバム。1986年の15歳時の作品。同年、同タイトルの映画もあり、共に父親であるセルジュ・ゲンスブール製作によるもの。シャルロットはセルジュの「LOVE ON THE BEAT」のラスト曲でデュエ…
デッド・カン・ダンスの1990年の5thアルバム。まだバンド形態としてのドコドコとした暗黒感覚に溢れていた1stから今もずっと大好きだと言える。80年代の「4AD」は英国の最も好きなインディー・レーベルだった。その最も好きな時期の「4AD」はコクトー・ツイ…
この「彼女たち」というグループの1stアルバムの強烈な印象は今も色褪せない。フランスの女の子ばかり4人によるグループで、出身はパリではなく西部のノルマンディ。何が、何処が好きかと言うと「可愛くて狂ってる」そんな楽しさ。フレンチの音楽の入り方に…
好きなインディー・レーベルの一つだった「CREATION」より、1994年に彗星の如く登場された美しきイーダの1stアルバム。レーベルよりもジャケットで即買い!その直後、Velvet Moonをオープンし廃盤になるまでずっと店頭に置いてきたアルバムの一枚でもある。…