ロック・ポップス70年代

『KING CRIMSON / STARLESS AND BIBLE BLACK』

キング・クリムゾンの1974年の7thアルバム(ライヴ盤を含めて)の邦題『暗黒の世界』です。前作『太陽と戦慄』はやはり驚異的な名作であったと思います。あの奇才天才パーカショニストのジェイミー・ミューアは僅か7ヶ月程の在籍ながら、バンド、殊にロバー…

『PENTANGLE / CRUEL SISTER』

ペンタングルの1970年4thアルバム『クルーエル・シスター』です。メンバーはジャッキー・マクシー、バート・ヤンシュ、ジョン・レンボーン、ダニー・トンプソン、テリー・コックスという強力な5人組。古くからの伝承バラッド、トラッドフォークの素材と新し…

『THE ONLY ONES/SPECIAL VIEW』

ジ・オンリー・ワンズの1978年から1979年の代表曲やシングル曲からなる全12曲入りの編集アルバムです。元スプーキー・トゥースのメンバーも居る英国の孤高のバンド!ピーター・ペレットのヴォーカルも存在もすべてカッコイイ!関連:好きなギタリスト&アー…

『CLAUDE FRANCOIS/LE LUNDI AU SOLEIL』

クロード・フランソワの1972年アルバムです。シングル・ヒットの「Le lundi au soleil(陽のあたる月曜日)」で始まるロック・ナンバーありメロウ・ナンバーありの全12曲入りです。60年代から英語圏の曲をフランス語で歌いヒット!ルックスも王子様っぽくて…

『SLAPP HAPPY/CASABLANCA MOON・DESPERATE STRAIGHTS』

スラップ・ハッピーの1974年アルバムと1975年のヘンリー・カウ(HENRY COW)との共作アルバムの2枚分が収録された全24曲入りです。「スラップ・ハッピー」はタンゴ、クラシック、ロック、ニュー・ウェイヴ...などの要素を併せ持ち、変幻自在の優雅な歌姫ダグ…

『JONI MITCHELL/BLUE』

ジョニ・ミッチェルの1971年名作4thアルバム『ブルー』です。ジェイムス・テイラー、スティヴン・スティルス、スニーキー・ピート、ラス・カンケルが参加。ジョニ・ミッチェルの初期名作の一枚で、色々な想い出が美しくも切なく綴られています。関連:ジョニ…

『ダニエル・ヴィダル/オー・シャンゼリゼ〜ベスト・オブ・ダニエル・ビダル』

1960年代末から1970年代初頭にかけて日本を拠点に活動されていた、お人形のように可愛いダニエル・ヴィダル(ダニエル・ビダル)は歌声も優しく愛らしいです。日本語ヴァージョンの「オー・シャンゼリゼ」と「天使のらくがき」も収録の全18曲入りの世界初CD…

『郷ひろみ/HIROMIC WORLD』

郷ひろみ(HIROMI GO)の1975年発売の名作アルバム。全曲歌詞は荒井由実(ユーミン)、作曲は筒美京平によるものです。このアルバムからのシングルカット曲は無いアルバム志向の始まりでもあります。ひろみが19歳から20歳になる期間にレコーディングされたも…

『O.S.T./小さな恋のメロディ』

1971年のワリス・フセイン監督による映画『小さな恋のメロディ』のサントラです。ビー・ジーズを中心に美しいメロディーとハーモニーが名場面を彩ります。トレイシー・ハイド、マーク・レスター、ジャック・ワイルド、その他の少年少女たちと大人たち、そし…

『MICHEL POLNAREFF/COUCOU ME REVOILOU』

ミシェル・ポルナレフ(ミッシェル・ポルナレフ)の1978年アルバム。『美しきロマンの復活』の如く、アメリカから戻って来られての作品。誰とも似ていない不思議な美しいヴォーカルとロマン香るメロディ!本当に素晴らしいポルナレフ!この限定デジパックCD…

『RENAISSANCE/SAME 1ST ALBUM』

ルネッサンスというとアニー・ハズラム加入後の数々の名作たちを想起するのだろうけれど、このポール・サミュエル・スミスによるプロデュース、キース・レルフとジム・マッカーティー(共にヤードバーズ脱退後)楽曲に、キースの妹である可憐なジェーン・レ…

『SPARKS/KIMONO MY HOUSE』

スパークスの1974年大名盤☆『キモノ・マイ・ハウス』です。ロン&ラッセル・メイル兄弟は天才!ロンの狂おしい程のスパークス・サウンド。そして、それを見事に歌い切るラッセルのヴォーカルの驚異。この頃は5人組で英国及びヨーロッパから人気が出たスパー…

『MAYO THOMPSON/CORKY’S DEBT TO HIS FATHER』

レッド・クレイオラのメイヨ・トンプソンのソロ・アルバムです。1970年の作品ですが、レコード化されたのは1986年(CD化・再発盤はジャケットの色が変わりました)。なんともいえない空気感。アコースティックでアシッドでブルース...歌はヘロヘロと、でも深…

『T.REX/THE SLIDER』

当時の日本でのマーク・ボラン、T.REXの人気は凄いものだったそうです。当店主もラジオから流れて”カッコイイ!”と思っていたという。”ボウイはその頃は知らんかった。”と言っていた。1972年というと『ジギー・スターダスト』の年でもある!!いい時代だった…

『DAVID BOWIE/HEROES』

ボウイのアルバムは全てお薦めという上で、個人的にベルリン3部作は特に好き。 アメリカでの生活からヨーロッパに回帰。ブライアン・イーノやロバート・フリップの協力の下、ベルリンで1977年に製作された。時はパンク!これらのアルバム、ボウイの動向がパ…

『METRO/SAME』

嘗て日本だけに存在していたと言われる(そういうのは多いけれど)音楽ジャンルに「モダーン・ポップ」と称されていた音楽達がある。そんな中で一際好きなのがこの「メトロ」の1976年の1stアルバム。メンバーはピーター・ゴドウィン、ダンカン・ブラウン、シ…

『POPOL VUH/HOSIANNA MANTRA』

美しすぎて涙を流す事がある。それは人の心だったり映像だったり、そして音楽だったり。このグループを知ったのはヴェルナー・ヘルツォークによる「アギーレ/神の怒り」のリバイバル上映の時。映像と音楽の見事な融合に驚愕した。そして、怪優と称され美しき…

『ROXY MUSIC/STRANDED』

私のレコード棚を眺めると圧倒的に女性ヴォーカルものの占める割合が大きい。でも、ある一角に静かに結構な年月を一緒に過ごしている人達が居る。そこにはロキシー・ミュージックやブライアン・フェリーの作品達も。デビッド・ボウイやケイト・ブッシュより…

『SLAPP HAPPY/SAME』

スラップ・ハッピー ダグマー・クラウゼ DAGMAR KRAUSE ピーター・ブレグヴァド PETER BLEGVAD アンソニー・ムーア ANTHONY MOORE [1974] SLAPP HAPPY ★ SAME

『JOHN LENNON/IMAGINE』

ジョン・レノン / イマジン [1971] JOHN LENNON ★ IMAGINE

『DAVID BOWIE/HUNKY DORY』

デヴィッド・ボウイの1971年の4thアルバム『ハンキー・ドリー』。アコースティックでドリーミーな初期名盤の一枚。ジャケットも美麗なり★ [1971] DAVID BOWIE ★ HUNKY DORY

『PATTI SMITH GROUP/RADIO ETHIOPIA』

パティ・スミス / ラジオ・エチオピア [1976] PATTI SMITH ★ RADIO ETHIOPIA

『DAVID BOWIE/ZIGGY STARDUST』

デヴィッド・ボウイー / ジギー・スターダスト [1972] DAVID BOWIE ★ ZIGGY STARDUST

『BOB DYLAN/FREEWHEELIN』

ボブ・ディラン / フリーホイーリン [1972] BOB DYLAN ★ FREEWHEELIN

『BOB MARLEY & THE WAILERS/LIVE!』

ボブ・マーリー&ザ・ウェイラーズ / ライヴ! [1975] BOB MARLEY & THE WAILERS ▲ LIVE!