2005-01-01から1年間の記事一覧

『METRO/SAME』

嘗て日本だけに存在していたと言われる(そういうのは多いけれど)音楽ジャンルに「モダーン・ポップ」と称されていた音楽達がある。そんな中で一際好きなのがこの「メトロ」の1976年の1stアルバム。メンバーはピーター・ゴドウィン、ダンカン・ブラウン、シ…

『DAVID BOWIE/LOW』

大好きなデヴィッド(デビッド)・ボウイを語るのは楽しいけれど困る。名作は多数。今回はベルリン3部作の第1弾となる「ロウ」をご紹介。元ウルトラヴォックスのミッジ・ユーロもこのアルバムが好きだと語っていたのを読み嬉しくなったものだ。そう!ボウイ…

『PETER HAMMILL/OVER』

英国ロックの至宝的アーティスト!ピーター・ハミルのお声は各作品の中で常に一つの楽器と同等な響きを持つ。嘗て北村昌士氏曰く、「ピーター・ハミルが歌うのは、歌うことでしか話せない言葉があるからだ。」と。この表現は的確で実に重要に思う。そんな孤…

『POPOL VUH/HOSIANNA MANTRA』

美しすぎて涙を流す事がある。それは人の心だったり映像だったり、そして音楽だったり。このグループを知ったのはヴェルナー・ヘルツォークによる「アギーレ/神の怒り」のリバイバル上映の時。映像と音楽の見事な融合に驚愕した。そして、怪優と称され美しき…

『ROBERT/SINE』

アンニュイという言葉が流行した時期があったように思う。ちょうどバブルな頃。当時はよくファッション雑誌を買っていた。頻繁にこんな形容で語られる代表の様なお方にジェーン・バーキンがいた。ジェーンの声は綺麗だから好き。でも、アンニュイという私の…

『ROXY MUSIC/STRANDED』

私のレコード棚を眺めると圧倒的に女性ヴォーカルものの占める割合が大きい。でも、ある一角に静かに結構な年月を一緒に過ごしている人達が居る。そこにはロキシー・ミュージックやブライアン・フェリーの作品達も。デビッド・ボウイやケイト・ブッシュより…

『MARIANNE FAITHFULL/A COLLECTION OF HER BEST RECORDINGS』

私は女性ヴォーカルが大好きだと言える。そして、「女性ヴォーカル」というとまず浮かぶお方の中にマリアンヌ・フェイスフルは欠かせない。お小遣いでレコードを真剣に買い始めたのは中学生の頃。中学に上がる直前の春休みに母から買ってもらったビートルズ…

『シモーヌ深雪/血と薔薇 』

シモーヌ深雪 [1998] シモーヌ深雪 ★ 血と薔薇

『MARC ALMOND/THE STARS WE ARE』

マーク・アーモンド / ザ・スターズ [1988] MARC ALMOND ★ THE STARS WE ARE

『MICHEL POLNAREFF/SAME』

ミッシェル・ポルナレフ / 愛と青春のトルバドゥール [1966] MICHEL POLNAREFF ▲ SAME

『ROLLING STONES/DECEMBER’S CHILDREN』

ザ・ローリング・ストーンズ / ディッセンバーズ・チルドレン [1965] THE ROLLING STONES ★ DECEMBER'S CHILDREN

『THE BEATLES/RUBBER SOUL』

ザ・ビートルズ / ラバー・ソウル [1965] THE BEATLES ★ RUBBER SOUL

『LIAISONS DANGEREUSES/SAME』

リエゾン・ダンジュルーズの1981年名盤です!!DAF、コニー・プランク、ジャーマン・ニュー・ウェーヴ、テクノ...全く古さを感じない硬質ビート!当店主の愛聴盤の一枚★大推薦盤です! [1981] LIAISONS DANGEREUSES ▲ SAME

『NICO/CHELSEA GIRL』

ニコ / チェルシー・ガール [1968] NICO ★ CHELSEA GIRL

『SLAPP HAPPY/SAME』

スラップ・ハッピー ダグマー・クラウゼ DAGMAR KRAUSE ピーター・ブレグヴァド PETER BLEGVAD アンソニー・ムーア ANTHONY MOORE [1974] SLAPP HAPPY ★ SAME

『BRIGITTE FONTAINE/COMME A LA RADIO』

ブリジット・フォンテーヌ / ラジオのように [1969] BRIGITTE FONTAINE ★ COMME A LA RADIO

『JOHN LENNON/IMAGINE』

ジョン・レノン / イマジン [1971] JOHN LENNON ★ IMAGINE

『VELVET UNDERGROUND & NICO』

ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ[1966] VELVET UNDERGROUND & NICO ▲ SAME

『LOU REED/TRANSFORMER』

ルー・リード / トランスフォーマー[1972] LOU REED ▲ TRANSFORMER

『MYLENE FARMER/AINSI SOIT JE...』

ミレーヌ・ファルメール / アンシ・ソワジュ[1990] MYLENE FARMER ★ AINSI SOIT JE...

『JANE BIRKIN/DI DOO DAH』

ジェーンバーキン [1973] JANE BIRKIN ★ DI DOO DAH

『SIMON FISHER TURNER/SEX APPEAL』

サイモン・フィッシャー・ターナー キング・オブ・ルクセンブルグ [1992] SIMON FISHER TURNER ★ SEX APPEAL

『MAZZY STAR/SO TONIGHT THAT I MIGHT SEE』

マジー・スター [1993] MAZZY STAR ★ SO TONIGHT THAT I MIGHT SEE

『IGGY POP/THE IDIOT』

イギー・ポップ / イデオット [1977] IGGY POP ▲ THE IDIOT

『FRANCE GALL/POUPEE DE SON』

フランス・ギャル [2001] FRANCE GALL ▲ POUPEE DE SON

『DER PLAN/GERI REIG UND NORMALETTE SURPRISE』

デア・プランの1980年の1st、1981年の2nd、さらにボーナストラック(3曲)も収録された全33曲入り。当店主の愛聴盤の一枚で推薦盤☆ジャーマン・ニュー・ウェーヴというと外せない作品です。 [1996] DER PLAN ▲ GERI REIG UND NORMALETTE SURPRISE

『ANDREAS DORAU UND DIE MARINAS/BLUMEN UND NARZISSEN』

アンドレアス・ドラウ ATA TAK [1981] ANDREAS DORAU UND DIE MARINAS ▲ BLUMEN UND NARZISSEN

『KATE BUSH/NEVER FOREVER』

ケイト・ブッシュ / 魔物語[1980] KATE BUSH ★ NEVER FOREVER

『ETIENNE DAHO/CORPS & ARMES』

エティエンヌ・ダオー [2000] ETIENNE DAHO ★ CORPS & ARMES

『DAVID BOWIE/HUNKY DORY』

デヴィッド・ボウイの1971年の4thアルバム『ハンキー・ドリー』。アコースティックでドリーミーな初期名盤の一枚。ジャケットも美麗なり★ [1971] DAVID BOWIE ★ HUNKY DORY