店主の愛聴盤

『KING CRIMSON / STARLESS AND BIBLE BLACK』

キング・クリムゾンの1974年の7thアルバム(ライヴ盤を含めて)の邦題『暗黒の世界』です。前作『太陽と戦慄』はやはり驚異的な名作であったと思います。あの奇才天才パーカショニストのジェイミー・ミューアは僅か7ヶ月程の在籍ながら、バンド、殊にロバー…

『SOFT MACHINE/JET PROPELLED PHOTOGRAPHS』

ソフト・マシーンの前身バンドであるワイルド・フラワーズから1968年のソフト・マシーンの1stアルバムが発売される以前、1967年録音盤。ジャケットはいくつか存在するけれど、今作はイタリア盤。ロバート・ワイアット、ケヴィン・エアーズ、デヴィッド・アレ…

『THE ONLY ONES/SPECIAL VIEW』

ジ・オンリー・ワンズの1978年から1979年の代表曲やシングル曲からなる全12曲入りの編集アルバムです。元スプーキー・トゥースのメンバーも居る英国の孤高のバンド!ピーター・ペレットのヴォーカルも存在もすべてカッコイイ!関連:好きなギタリスト&アー…

『SERGE GAINSBOURG/LOVE ON THE BEAT』

セルジュ・ゲンスブールの1984年アルバム『ラブ・オン・ザ・ビート(セルジュ式性愛術)』。デヴィッド・ボウイのバックメンバーが参加ということもあり、セルジュ版『レッツ・ダンス』とも云われるダンスビートとシンセサイザーなどが活かされた前作のレゲ…

『O.S.T./小さな恋のメロディ』

1971年のワリス・フセイン監督による映画『小さな恋のメロディ』のサントラです。ビー・ジーズを中心に美しいメロディーとハーモニーが名場面を彩ります。トレイシー・ハイド、マーク・レスター、ジャック・ワイルド、その他の少年少女たちと大人たち、そし…

『MICHEL POLNAREFF/COUCOU ME REVOILOU』

ミシェル・ポルナレフ(ミッシェル・ポルナレフ)の1978年アルバム。『美しきロマンの復活』の如く、アメリカから戻って来られての作品。誰とも似ていない不思議な美しいヴォーカルとロマン香るメロディ!本当に素晴らしいポルナレフ!この限定デジパックCD…

『THE ONLY ONES/REMAINS』

ジ・オンリー・ワンズの1984年(4th・解散後発売)アルバム。フランス盤オリジナルです。未発表レア音源からなる全14曲入りで、スモール・フェイセスの『My Way Of Giving』のカバーも収録。現在入手可能な同名タイトルCDとは収録曲が少し異なります。ピータ…

『JOHNNY HALLYDAY/LA GENERATION PERDUE』

ジョニー・アリデイの1966年名盤!モッズ・ファンのお方にも好評でした☆イェイェもフレンチポップスも御大ジョニー・アリデイ無くしては始まらない!カッコイイです。「ジョニー」と云えばデップではなくて「アリデイ」な当店です。今も渋いのです★関連:ジ…

『MIKE & RICH/SAME』

「MIKE&RICH(マイク&リッチ)」名義の1996年アルバムです。当店主が発売時から喜んでよく聴いていました。ユニークな電子音楽です!ツワモノのお二人によるプロジェクトなので。MIKEとは「µ-Ziq」のマイク・パラディナスであり、「RICH」は「Aphex Twin」…

『MEREDITH MONK/DOLMEN MUSIC』

素晴らしいメレディス・モンクの1981年発売の4thアルバム。内容は1972年から1979年の5曲から構成されています。タイトル曲である「Dolmen Music」は6つの曲からなる組曲です。比類なきヴォイス・パフォーマーであります。このお方はお声が楽器でもありますの…

『NINO FERRER/SELECTION TALENTS』

ニノ・フェレールの2002年に発売された編集盤です。1974年から1982年までの12曲を収録しています。60年代も名作・名曲が多いのですがこの70年代以降も渋い楽曲はワンサカとあります。カッコイイ!! [1974-1982] NINO FERRER ▲ SELECTION TALENTS ←

『MICHEL POLNAREFF/NOS MAUX MOTS D'AMOUR』

ミシェル・ポルナレフ(ミッシェル・ポルナレフ)の代表曲&名曲がリマスターによる2枚組全27曲!1999年のフランス盤オリジナル・限定デジパック仕様盤で、涙の名曲が並ぶ。[1999] MICHEL POLNAREFF ▲ NOS MAUX MOTS D'AMOUR ←

『CLAUDIA BRUCKEN/LOVE:AND A MILLION OTHER THINGS』

元プロパガンダの歌姫:クラウディア・ブルッケンの1991年のソロ・アルバムです。個人的に特筆すべきは3曲(2.6.9曲目)のドラムがスティーヴ・ジャンセン(元ジャパン:JAPAN)であることです。また、"ACT"時代の曲かと思われる「Fanatic (The Nail In My S…

『PUSSY GALORE/SUGARSHIT SHARP』

ジョン・スペンサーの1988年「プッシー・ガロア」時代の名作アルバム(ミニアルバム的な)。ノイバウテンのカバー。これぞ!”オルタナティヴ”がグランジ・ブームを経て”オルタナ”と呼称される所以なのだと痛感します。パンク以降の流れにある稀有なる才能!…

『BILL NELSON’S RED NOISE/SOUND - ON - SOUND』

ビル・ネルソンの1979年の隠れた名作!ビ・バップ・デラックス後の、ソロ第1作目(レッド・ノイズとしては唯一のアルバム)となるもので、1曲目からカッコイイ★エレクトリック・サウンド。ジャケットも秀逸! [1979] BILL NELSON'S RED NOISE ▲ SOUND - ON -…

『CABARET VOLTAIRE/THE LIVING LEGENDS...』

キャバレー・ボルテールの初期(ラフ・トレード時代)のレア音源集です。メイヨ・トンプソンがプロデュースした「NAG NAG NAG」や、ルー・リードの「Here She Comes Now」等の名曲が並んだ全14曲入り。[1988] CABARET VOLTAIRE ▲ THE LIVING LEGENDS...

『PIERRE HENRY/LA DIXIEME SYMPHONIE REMIX』

フランスには「フレンチ・ポップス」という括りから離れた世界で、独自の音楽世界を構築されてきた方々がおられます。この巨匠ピエール・アンリの存在も「電子音楽」と「ポップフィールド」の狭間で時空を超えるもの! [1998] PIERRE HENRY ▲ LA DIXIEME SYM…

『FRANCE GALL/EN ALLEMAND - DAS BESTE IN DEUTSCH』

フランス・ギャルの全曲ドイツ語による全20曲入りです。とってもキュートです。 [1998] FRANCE GALL ▲ EN ALLEMAND - DAS BESTE IN DEUTSCH

『SERGE GAINSBOURG/MAUVAISES NOUVELLES DES ETOILES』

セルジュ・ゲンスブールのレゲエ・アルバムとしては第2弾となるものです。当店主は”最近のは知らんけど”とレゲエが好きです。”ボブ・マーリーはロックやん!”と言っていました。レゲエに全く疎いサブの私はフェイク・レゲエしか知らずにいたものです。ボブ・マ…

『PALAIS SCHAUMBURG/SAME』

ホルガー・ヒラー在籍時の1981年アルバム。当店主の愛聴盤の一枚。ヒラーのソロ作品もかなり好きな様子!Holger Hiller、Thomas Fehlmann、Timo Blunck、Ralph Hertwick[1981] PALAIS SCHAUMBURG ▲ SAME

『MYLENE FARMER/L’ AUTRE...』

今日はミレーヌのお誕生日☆いつまでもお美しいミレーヌさま、おめでとうございます♪という訳でミレーヌの1991年の3rdアルバムを!当店主とサブの私の共通する欠かせないアーティストのおひとり(共にデスクトップはミレーヌ!選んだものは違いますが)。暗め…

『シルヴィ・バルタン/ベスト』

当店主が小学生時代、この可愛いシルヴィに胸ときめかせていた思い出の一枚♪嘗ては、シルヴィ・バルタンという表記でした。ビートルズはフランス公演ではシルヴィの前座だったのです!!今なおフランスの大スター☆今年64歳になられましたがいつまでもお美し…

『IGGY POP/NEW VALUES』

当店主の選んだ作品を勝手にコメントしているサブです。アーティストとしてはボウイの方が大好きだそうですが、イギーに憧れるらしく、イギーのようになりたいようです。ボウイはイギーのことを、”最後のビートニク”と称えていたこと、イギーはボウイのこと…

『PETER HAMMILL/AND CLOSE AS THIS』

英国の至宝的アーティスト。この作品は1986年のソロ名義による16枚目。このモノクロームなシンプルで美しいジャケットは、アントン・コービンによる写真より。内容はMIDIのキーボードとヴォーカル!ピーター・ハミルというお方は自分のヴォイスを楽器と化す…

『KLAUS NOMI / SAME』

[1981] クラウス・ノミ ▲ オペラ・ロック

『DAF/ALLES IST GUT』

[1981] DAF ▲ ALLES IST GUT

『DAVID BOWIE/HEROES』

ボウイのアルバムは全てお薦めという上で、個人的にベルリン3部作は特に好き。 アメリカでの生活からヨーロッパに回帰。ブライアン・イーノやロバート・フリップの協力の下、ベルリンで1977年に製作された。時はパンク!これらのアルバム、ボウイの動向がパ…

『JEAN JACQUES PERREY/MOOG INDIGO』

[1970] JEAN JACQUES PERREY ▲ MOOG INDIGO

『AUTEURS/NEW WAVE』

[1992] AUTEURS ▲ NEW WAVE

『EINSTURZENDE NEUBAUTEN/KOLLAPS』

[1981] EINSTURZENDE NEUBAUTEN ▲ KOLLAPS