ロック・ポップス80年代

『THIS MORTAL COIL/IT'LL END IN TEARS』

ジス・モータル・コイル(ディス・モータル・コイル)の1984年の1stアルバム。このプロジェクトは「4AD」の社長でありプロデューサーでもある、アイヴォ・ワッツ・ラッセルによる企画プロジェクトで、「フェイヴァリット・ミュージシャンによるフェイヴァリ…

『TELEPHONE/UN AUTRE MONDE』

フランスの素晴らしいロック・バンド『テレフォン(テレフォヌ)』の1984年のラスト・アルバムです。ほとんどの楽曲を手掛けるヴォーカル&ギターのジャン=ルイ・オーベールの甘いヴォイスと語尾の掠れ、ポップなメロディーの中にクールかつ熱いものがあり…

『SERGE GAINSBOURG/LOVE ON THE BEAT』

セルジュ・ゲンスブールの1984年アルバム『ラブ・オン・ザ・ビート(セルジュ式性愛術)』。デヴィッド・ボウイのバックメンバーが参加ということもあり、セルジュ版『レッツ・ダンス』とも云われるダンスビートとシンセサイザーなどが活かされた前作のレゲ…

『エルザELSA/哀しみのアダージョ〜ベスト・オブ・エルザ〜L’ESSENTIEL 1986-1993』

エルザの1986年から1993年までの代表曲が並んだ編集盤。原田知世さんが幾度かカバーされ、CF曲としても知られている「哀しみのアダージョ(彼と彼女のソネット)」はオリジナル・アルバムには未収録ですので、この編集盤はお得だと思います。フランス語ヴァ…

『THE ONLY ONES/REMAINS』

ジ・オンリー・ワンズの1984年(4th・解散後発売)アルバム。フランス盤オリジナルです。未発表レア音源からなる全14曲入りで、スモール・フェイセスの『My Way Of Giving』のカバーも収録。現在入手可能な同名タイトルCDとは収録曲が少し異なります。ピータ…

『HUGO LARGO/METTLE』

ヒューゴ・ラーゴの1989年2ndアルバムです。ブライアン・イーノ絡みで知った個性派バンドでした。「オルタナティヴ」というジャンルになるのでしょうが、ドラムレスな静寂にして浮遊する不思議な音空間は「4AD」ぽくもあり、現代音楽的あるいはチェンバー・…

『VOICE OF THE BEEHIVE/LET IT BEE』

ヴォイス・オブ・ザ・ビーハイヴの1988年1stアルバムです。2人の女性ヴォーカルのトレーシーとメリッサは姉妹で後は男性3人の5人組。ドラムはマッドネスの人。この姉妹はアメリカ人だそうで、曲によってはノスタルジックな60年代的ポップスが印象的です。ま…

『NIKKI SUDDEN & THE FRENCH REVOLUTION/GROOVE』

古くはSWELL MAPSから遡らなくてはならない愛しのニッキ・サドゥン。個人的にはJACOBITES(ジャコバイツ)のアコースティック・サウンドが好きだけれど、この今は無きCREATIONに在籍時のバンドを率いてのロック・アルバムも欠かせない。弟のEPIC SOUNDTRACK…

『THE STYLE COUNCIL/CAFE BLEU』

ザ・スタイル・カウンシル / カフェ・ブリュ ポール・ウェラー ミック・タルボット [1984] THE STYLE COUNCIL ▲ CAFE BLEU

『BOB MARLEY/LEGEND (Best Of)』

レジェンド〜ザ・ベスト・オブ・ボブ・マーリー [1984] BOB MARLEY ▲ LEGEND (Best Of)