『TELEPHONE/UN AUTRE MONDE』
フランスの素晴らしいロック・バンド『テレフォン(テレフォヌ)』の1984年のラスト・アルバムです。ほとんどの楽曲を手掛けるヴォーカル&ギターのジャン=ルイ・オーベールの甘いヴォイスと語尾の掠れ、ポップなメロディーの中にクールかつ熱いものがあります。
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『THE ONLY ONES/SPECIAL VIEW』
ジ・オンリー・ワンズの1978年から1979年の代表曲やシングル曲からなる全12曲入りの編集アルバムです。元スプーキー・トゥースのメンバーも居る英国の孤高のバンド!ピーター・ペレットのヴォーカルも存在もすべてカッコイイ!
関連:好きなギタリスト&アーティスト★ピーター・ペレット(PETER PERRETT) 『THE ONLY ONES』♪ : 永遠のアイドルとガールズポップ愛好館(愛しきポップミュージック&ボーカル中心♪)
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『CLAUDE FRANCOIS/LE LUNDI AU SOLEIL』
クロード・フランソワの1972年アルバムです。シングル・ヒットの「Le lundi au soleil(陽のあたる月曜日)」で始まるロック・ナンバーありメロウ・ナンバーありの全12曲入りです。60年代から英語圏の曲をフランス語で歌いヒット!ルックスも王子様っぽくて素敵ゆえに、熱狂的な女性ファンも多かったというお方。「Une fille et des fleurs」はシュープリームスで有名な「恋はあせらず」のフランス語カバーでもあります。
[1972] CLAUDE FRANCOIS ★ LE LUNDI AU SOLEIL ← お買い求めはこちらへ♪
『DICK ANNEGARN/ADIEU VERDURE』
ディック・アネガルンの1999年アルバム。デビュー・アルバムは1973年なのでベテランです。しかしながら、マイペースな活動を続け今作はインディー・レーベル「Tôt Ou Tard」よりのもの。あたたかなアコースティックな調べと不思議な渋味のあるヴォーカルはマチュー・ボガードなどの新しいアーティストにも影響を与えて来たお方です。時折「おお!」と印象的なスライド・ギターはマーク・リボーです。ディック・アネガルンはオランダ生まれですが、ベルギーを経て今はフランスで活動されています。
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『SLAPP HAPPY/CASABLANCA MOON・DESPERATE STRAIGHTS』
スラップ・ハッピーの1974年アルバムと1975年のヘンリー・カウ(HENRY COW)との共作アルバムの2枚分が収録された全24曲入りです。「スラップ・ハッピー」はタンゴ、クラシック、ロック、ニュー・ウェイヴ...などの要素を併せ持ち、変幻自在の優雅な歌姫ダグマーのヴォーカルが存在した奇跡のトリオ。イギリス人のアンソニー・ムーア、ドイツ人のダグマー・クラウゼ、アメリカ人のピーター・ブレグヴァドは、ヘンリー・カウ(フレッド・フリス、クリス・カトラー、ティム・ホジキンスン、ジョン・グリーヴス)との合体によりアヴァンギャルドを強め、ダグマーは正式に加入することに。「Europa」ではゴング(GONG)のピエール・ムーラン(モルレーン)がパーカッションで参加しています。
[1974-1975] SLAPP HAPPY ★ CASABLANCA MOON・DESPERATE STRAIGHTS ← お買い求めはこちらへ♪
『SERGE GAINSBOURG/LOVE ON THE BEAT』
セルジュ・ゲンスブールの1984年アルバム『ラブ・オン・ザ・ビート(セルジュ式性愛術)』。デヴィッド・ボウイのバックメンバーが参加ということもあり、セルジュ版『レッツ・ダンス』とも云われるダンスビートとシンセサイザーなどが活かされた前作のレゲエ作品からガラリと変わった内容です。奇抜な女装メイクジャケットも印象的で、アートワークはウィリアム・クラインによるものです。ラスト曲『レモン・インセスト』は当時12歳の愛娘シャルロット・ゲンズブールとの禁断のデュエット曲です。
[1984] SERGE GAINSBOURG ▲ LOVE ON THE BEAT ← お買い求めはこちらへ♪
『JONI MITCHELL/BLUE』
ジョニ・ミッチェルの1971年名作4thアルバム『ブルー』です。ジェイムス・テイラー、スティヴン・スティルス、スニーキー・ピート、ラス・カンケルが参加。ジョニ・ミッチェルの初期名作の一枚で、色々な想い出が美しくも切なく綴られています。
関連:ジョニ・ミッチェル(JONI MITCHELL)『カリフォルニア(CALIFORNIA)』(1971年)『ブルー(BLUE)』より
[1971] JONI MITCHELL ★ BLUE ← お買い求めはこちらへ♪