『JANE SIBERRY/WHEN I WAS A BOY』

velvet-moon2009-11-19


ジェーン・シベリーの1993年6thアルバム『少年の日』。1曲目から”あっ!好きな世界”と一気に聴き入ってしまう凄い曲で始まるのですが、ジェーンと共同プロデュースの名にブライアン・イーノが。納得。2曲目は(帯にも載っていますが)映画『ペイ・フォワード(可能の王国)』の主題歌に使われた曲で、これまた素晴らしい!ジェーンの音域は広いのですが、バックから美しい高音ヴォイスが聞こえ、なんともいえないデュエット曲が聴けるのですが、この美声のお方はやはり同郷のK.D.ラング!カナダのシンガーソングライターの女性に好きなお方が多いのですが、やはりパイオニア的なジョニ・ミッチェルという存在の大きさをいつも感じてしまいます。ジェーン・シベリーの豊かな才能はもっと評価されても良いものなのに...と思うほど好きなアーティストです。

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